良くも悪くもトランプ流。アメリカと台湾の関係。

 

トランプ氏によって、世界情勢は、かなり変わりそうだ。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161203-00000076-jij-cn

中国、トランプ氏側に抗議=台湾問題で「戦略」見極め
時事通信 12/3(土) 16:30配信


 【北京時事】トランプ次期米大統領台湾の蔡英文総統電話会談について、中国外務省は3日、トランプ氏側に抗議したことを明らかにした。

 

  王毅外相も「(台湾は中国の一部であるという)『一つの中国』原則は、中米関係の健全な発展の礎だ」と述べ、同原則の厳守を求めた。中国にとって、政権発足から関係悪化を招くことは得策でなく習近平政権はトランプ氏の「戦略」を見極める必要に迫られている。

 

  中国メディアによると、王外相はトランプ氏と蔡総統の電話について「米政府が長年堅持してきた『一つの中国』原則を変えることはできない。この(米中の)政治的基礎が干渉を受けたり損なわれたりすることを望まない」とけん制した。

 

  また、外務省の耿爽・副報道局長は「慎重、適切に台湾問題を処理し、中米関係の大局が不必要な干渉を受けない」よう求めた。

 

  王外相の発言には「台湾側の小細工」に応じたトランプ氏への強い不満がにじむが、台湾問題でくぎを刺しつつ、米中良好な「大局」維持を重視する姿勢を示した形だ。

 

  習国家主席11月トランプ氏電話会談し、協力の強化で一致。「衝突、対抗せず」「相互の尊重」原則とし、共通の利益前面に打ち出した「新型大国関係」構築を目指している。一方で、台湾問題は国家主権や領土といった中国の「核心的利益」に関わり、米中間「最も重要で敏感な問題」(中国外務省)だ。

 

  台湾では近年、自らを「台湾人」と認識する若年層の拡大など「脱中国化」が進み、独立志向の民進党の蔡政権発足に中国は危機感を強めている。 

 

  専門家は「蔡政権が『一つの中国』原則を認めない限り、(中国としては)台湾を国際社会の入り口でとどめざるを得ない」と話し、台湾の「外交空間」を圧迫することは、中国の蔡政権に対する基本的な圧力となっている。

 

  トランプ氏対中政策はまだ明確なっていないが、米台の接近はこの圧力を台無しにしかねない。同氏蔡総統は電話会談では安保問題についても意見交換したとされ、米中間では今後、台湾への武器売却問題などが摩擦要因として浮上する可能性もある。

 

◇米台関係をめぐる主な動き
1949年 中華人民共和国成立。米は承認せず。国民党政権、台湾に移転

 54年 米台、相互防衛条約に調印

 72年 ニクソン米大統領訪中

 79年 米、中国と国交を樹立し、台湾と断交。米で台湾関係法制定

 82年 米、中国との共同コミュニケで台湾への武器売却を減らしていくと確約

 95~96年 台湾海峡危機。李登輝台湾総統の訪米に反発した中国が軍事演習で台湾を威嚇

2000年 台湾で初の民進党政権発足

 16年  5月 台湾で8年ぶりの政権交代、民進党の蔡英文氏が総統就任

   12月 トランプ次期米大統領と蔡総統が電話会談

※  赤字・太字は、管理人による。

 

トランプ氏は、本当に読めないかんじ(笑)

 

就任前に、台湾との関係に踏み込むなんて、まったく予想できていなかった・・・(汗)

 

本気なのか、ビジネスマン的外交なのか・・・とりあえず、目が離せない。 

池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾: 分断か融合か

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